旧北海道拓殖銀行の跡地に建設された北洋大通センター。北洋銀行とテナントオフィス、それに商業施設が入る複合ビルになるが、銀行本店と商業施設が一体化したビルは全国初という。
テナントオフィスの充足率は約87%になったとしており、これでテナント集めは終了。核になるテナントは東京海上日動火災の札幌支店と大和証券の札幌支店。他に札幌銀行協会も入る。

商業施設には既に1階は道内のスイーツを集めた飲食コーナー、地下にはセイコーマートとアインファーマシーズの店舗がそれぞれオープンしている。
2階から4階まではまだオープンしていないが、2階は大和証券と大通公園側に軽喫茶コーナーを設置、3階は道内を代表するブランド「ソメスサドル」などのショップなどが入る。4階は飲食ゾーンで「すし善」や居酒屋などが入る。2~4階部分がオープンするのは秋になりそう。
銀行と商業施設の複合ビルだけに、セキュリティは通常以上に厳しくしている。商業施設の客が銀行本部フロアに入れないようにエレベーターも認証パスをかざさないとボタンが押せないシステムになっている。
1階と2階の大通公園側は現在、北洋銀行の大通支店だが、秋には近隣にある本店が大通支店と合体して本店になり、ここにはピーク時に1万人が訪れ、口座数は30万口座と地銀最大の店舗になるという。