【成長都市・千歳】シダーフィールド合同会社が巨大ウイスキー蒸留所建設中 

経済総合

 米国ケンタッキー州ダンビルに本拠を置くIJWウイスキーのグループ会社、シダーフィールド合同会社(本社・東京都港区)は、千歳市泉沢の千歳臨空工業団地内にウイスキー蒸留所の建設を進めている。竣工は、2027年6月末が予定されている。(写真は、シダーフィールド合同会社が建設を進めている蒸留所)

 シダーフィールド合同会社が建設を進めているのは、千歳市泉沢1000-122ほかの千歳臨空工業団地内、約5万坪(16万4145・50㎡)の敷地。同工業団地内の「デンソー北海道」「北海道キッコーマン」「ミツミ電機」と並ぶ広大な敷地を利用して、蒸留施設や原酒の貯蔵庫建設が進んでいる。日本国内の水を使って仕込み、3年以上熟成させたジャパニーズウイスキーを国内最大級、年間2千万ℓの生産を計画している。

 建設現場では巨大構造物が姿を現しており、米国などから蒸留装置などの搬入作業も行われている。建物の設計、監理は伊藤組土建一級建築士事務所(札幌市中央区)だが、基本設計、デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)、施工は伊藤組土建。建物内の原酒保管や管理には、村田機械(本社・京都市伏見区)の自動倉庫が導入される。建設工事は2025年2月から行われており、工期は2027年6月末まで。竣工オープンはそれ以降になりそうだ。

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