下の写真のように一見するとスーツだが、これが作業着として話題になっているのが、オアシススタイルウェア(東京都豊島区)のスーツ型作業着「ワークウェアスーツ」。このスーツをさらに約2分の1に軽量化して動きやすさ、着心地の良さを高めたライトモデルが、明日22日から北海道初の実店舗とともに札幌丸井今井(札幌市中央区)内にオープンする。話題のスーツ型作業着「ワークウェアスーツ」(写真は、従来比2分の1に軽量化したライトモデルの「ワークウェアスーツ」)
農作業の時にも着用できる。山形家福来ファーム(農作業時でも着用できる。山形屋福来ファームでの利用例=写真)

「ワークウェアスーツ」は、“スーツに見える作業着”をコンセプトに、今年の3月に販売を開始。フォーマルな印象を与えながらも、グループ会社の水道工事会社で長年培ってきた施工現場でのノウハウを活かし、現場作業しやすい高機能を備えた新たなビジネスウェア。

 今回発売するライトモデルは、既存のワークウェアスーツの撥水性、速乾性、形状記憶、ストレッチ、毎日洗濯可能な高い機能性はそのままに、ジャケットの裏地を付けないことにより従来の約2分の1の軽量化に成功(※自社調べ)。薄手タイプのスーツとしても着用できる。

 また、要望の多かったスタイリッシュなストレートパンツスタイルが仲間入りし、カラーバリエーションも従来のネイビーに新色のブラックを加えた2色で展開する。

 22日オープンする札幌丸井今井一条館3階のほか、ワークウェアスーツ公式オンライン(https://www.workwearsuit.com/)やアマゾン、ロコンドでも購入可能。価格はテーラードライトジャケット1万6000円、ストレートパンツ1万2000円など。いずれも税抜き価格。ゴミ回収やマンション管理、農家などに利用が広がっている。



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