札幌証券取引所は25日、第6回年間功労賞の表彰式を開催した。受賞企業は、昨年6月に札証アンビシャス市場に上場したIoT(モノとインターネット)企業のエコモット(本社・札幌市中央区)。P1010822(写真は、小池善明理事長から記念の盾を受け取る入澤拓也代表取締役=右。札証提供)

 札証の年間功労賞は、札証上場企業の中で1年間に最も注目を集め、地域の経済活動に貢献している上場企業に対して贈られるもの。

 この日、札証の小池善明理事長からエコモットの入澤拓也代表取締役に記念の盾が贈呈された。エコモットは、融雪装置の遠隔監視や建設現場の情報IT化、車両運行管理システムなどIoTで社会インフラを構築する事業を展開している。2018年3月期予想は、売上高15億円、営業利益1億1500万円、純利益6500万円。


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