札幌市中央区北5条西12丁目で「札幌競馬場職員舎宅」の建設工事が始まった。旧職員舎宅が取り壊れさて更地の状態だったが、11月ころから建設が始まり現在は基礎工事の段階。IMG_9868(写真は、北5西12で始まった札幌競馬場職員舎宅建設工事)

 旧職員舎宅は築40年以上が経過して老朽化したため解体され、更地になっていた。日本中央競馬会札幌競馬場は、「札幌競馬場職員舎宅改築工事」として10月に入札を実施、玉川組(本社・恵庭市)が4億824万円で落札した。

 玉川組は、建築面積約136坪(450㎡)、鉄筋コンクリート造3階建ての職員舎宅のほか鉄骨造の車庫を3棟建設する。工期は今年10月末から2018年11月まで。設計、監理は岩見田・設計(札幌市中央区)。
 建設場所は、ビルメンテナンスのべルックス(同)の西隣にあたる。


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