札幌市中央区南2西3のサンデパートビル地下1階にあったネットカフェ「ディノスカフェ札幌狸小路店」が7月10日に閉店した。同ビル周辺は、再開発のため解体が予定されておりテナントの撤退が本格的に始まった。IMG_5923(写真は、閉店したディノスカフェ札幌狸小路店)

 サンデパートビルは、北隣の北洋札幌南ビルなど周辺の6棟と共に解体されて、地下2階、地上28階建てのマンション・商業複合ビルに生まれ変わることになっている。札幌市は再開発事業として認定しており補助金の支出も決定しているが、計画から既に4年近くも遅れている。

 北洋札幌南ビルは、1階の北洋銀行南支店が営業しているが、上層階のテナントはほぼ退去している。しかし、サンデパートビルは、1階から4階までを利用しているドン・キホーテ札幌店の移転先が決まらず再開発が遅れていた。

 6月に入ってドン・キホーテ札幌店が南2西4のパチンコホール「KEIZ狸小路店」の入っている平成観光ビルに移転することが決まり、ようやく撤退が見通せるようになった。

 ドン・キホーテ札幌店の移転が決まったことでサンデパートビルに入っている他のテナントも撤退を始めており、1階の「ゲオプレイガイド札幌狸小路店」に続き地下1階の「ディノスカフェ札幌狸小路店」も徹底した。同店は8月上旬に「ディノス白石」(札幌市白石区南郷通1丁目北8―1)で移転開業することになっている。

 ドン・キホーテの新店舗は12月上旬にオープンする予定で、既存店舗はこのタイミングまで営業を続けることが予想されるが、それ以外のテナントや周辺ビルのテナントの撤退が本格化しそうだ。


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