一般社団法人札幌観光協会(会長・柴田龍北洋銀行副会長)は、8月31日にJR札幌駅の「北海道さっぽろ観光案内所」に自動外貨両替機を設置した。訪日外国人観光客のサービス拡充のためで12種類の通貨に対応できる。20180901_113810(写真は、「北海道さっぽろ観光案内所」に設置された自動外貨両替機=手前にある前面が黄色の機器)

 札幌市の外国人宿泊者数は2017年度で約257万2000人。6年連続で過去最高を更新、16年度との約203万3000人と比較すると22・8%増加している。17年度の地域別外国人宿泊数は、①中国61万9360人(16年度比22・3%増)②韓国57万1824人(同41・8%増)③台湾53万7494人(同19・3%増)④香港24万6404人(同16・0%増)⑤タイ13万6070人(8・6%増)で、この5地域で全体の82・1%を占めている。

 こうした増え続ける訪日外国人観光客の利便性向上のため、ドラッグストアなどでは外貨両替機を導入する例も増えており、このほど札幌観光協会も「北海道さっぽろ観光案内所」にアクトプロ(本社・東京都千代田区)が運営する自動外貨両替機「SMART EXCHANGE」を導入した。

 タッチパネル式で、対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語など10ヵ国、対応通貨はUSドル、ユーロ、中国人民元、香港ドル、韓国ウォン、新台湾ドル、タイバーツなど12種類。1回あたり日本円換算で10万円まで両替できる。