恵庭開発(本社・札幌市東区)が所有運営する恵庭カントリー倶楽部(恵庭市、27ホール)で今年9月11日から13日までの3日間、「第2回片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」が開催されることになった。恵庭カントリー倶楽部は、これまでにメジャー大会を数多く開催しており、北海道を代表するコースとして知られる。(写真は、恵庭開発の柴田陽子社長)まちむら農場杯、恵庭開発柴田陽子社長 008
 
 この選手権は、片山プロが世界に通用する若手ゴルファーを育てようと昨年からネスレ日本(同・神戸市中央区)の主催で始まった大会。恵庭カントリー倶楽部は、昨年8月にニトリレディストーナメントを開催するなどメジャーコースとして知られているが、ネスレ日本はこうした実績を評価し大会開催を決めた。
 
 昨年の第一回大会には、32人のトッププロが参加して9月に静岡県袋井市の葛城ゴルフ倶楽部で、マッチプレー方式で開催された。初代王者は松村道央プロで優勝賞金4000万円と海外ツアー挑戦支援金1000万円のほか今年3月にモロッコ王国で開かれるヨーロピアンツアー公式戦「ハッサンⅡ世トロフィー2015年大会」の出場権も獲得した。
 今年は、さらにグローバルな活躍を目指すゴルファーを支援するため昨年を上回る規模と内容での開催を予定している。
 
 恵庭カントリー倶楽部は、2005年と06年に日本プロゴルフシニア選手権が開催され、09年には日本プロゴルフ選手権、13年には日本女子プロゴルフ選手権も開催された北海道を代表するチャンピオンコース。一昨年には、同倶楽部理事長に似鳥昭雄ニトリールディングス社長が就任、その縁で昨年は女子プロトーナメント大会のニトリレディスが8月に開催されたが、その後9月末に似鳥氏は理事長を退任、ニトリレディスも今年は小樽カントリー倶楽部(小樽市)で開催されることになった。
 
 今年のネスレ日本マッチプレー選手権の大会コースとして国内4ゴルフ倶楽部が候補に挙がったが、メジャー大会コースであることや大会運営面での経験があることなどから恵庭カントリー倶楽部が選ばれた。現在、同倶楽部理事長は恵庭開発会長の柴田和德氏が暫定的に務めている。


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