IMG_9305 恵庭カントリー倶楽部の理事長を務めていたニトリホールディングス(HD)の似鳥昭雄社長が9月末で辞任した。似鳥社長は2012年5月に同倶楽部理事長に就任、今年8月にはニトリHDが主催する女子プロトーナメント『ニトリレディス』も開催された。後任理事長には同倶楽部を運営する恵庭開発の柴田和徳会長が兼務する。(写真は、2014年8月28日に恵庭CCで開催されたニトリレディスプロアマ大会で挨拶する似鳥昭雄氏)
 
 恵庭CC(恵庭市盤尻53番地2)は、全27ホール。自然林に囲まれたフラットな地形を活かした正統派チャンピオンコースでゴルフコースの設計では名匠と言われた富澤廣親氏の遺作。
 
 1991年に不動産企業の永豊企業によってオープンしたが、97年に北海道拓殖銀行が破綻、拓銀から借り入れをしていた同社は経営破綻し当時のRCC(整理回収機構)が取得、その後の任意売却で恵庭開発が購入した。 
 
 恵庭開発は約8億5000万円で取得したが、コースやクラブハウスを大幅に改修、追加投資を含めて約10億円以上を投じた。
これまでに社団法人日本プロゴルフ協会主催のシニア競技大会を2回開催、09年には第77回日本プロゴルフ選手権大会、13年には日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯も開催された。
 
 恵庭CCがオープンしてからは元道知事の堀達也氏が理事長を務めていたが、12年5月に似鳥氏が理事長を引き継ぎ、堀氏は名誉理事長に就いている。似鳥氏がゴルフ倶楽部理事長を務めるのは初めてだった。
似鳥氏の理事長就任によって今年8月には5回目になる『ニトリレディスゴルフトーナメント』大会が同コースで実施されたが、辞任によって『ニトリレディス』の会場コースからは外れる。
 
 似鳥氏の辞任で、当面は恵庭開発の柴田会長が理事長を兼務、堀氏は引き続き名誉理事長を務める。理事には北洋銀行の横内龍三会長や北海道新聞社の村田正敏社長らがいる
 


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